クリスマスイブ2017

ログレスにもクリスマス


「わぁ、イグリス。見てボードが真っ白。後ろがツリーに変わってるわ」
イグリスは後ろからミューチャを抱きしめて応える
「うん。素敵なクリスマス飾りだね、初めてだけどログレスもこーゆ配慮は忘れないらしい」

「何度イブを私たち一緒に過ごせるかな」
「ん・・・ログレスでか?」
「・・・う・・ん・・・」
二人はツリーの方に回りしばらくツリーを眺めてた

「来年はリアルで祝いたいかな・・・」
「そっか、ログレスはゲームだもんね・・・リアルは大切そうしなよ」
イグリスが頭を掻きながら
「そーじゃなくて、そろそろ頃合いだと思わねぇ。俺たち
正月に許してくれるなら逢いに行きたい。初詣でも一緒にしないか?」

びっくりした顔でミューチャは背の高いイグリスを見上げる
「リアルに逢いに来るの?駄目だよ・・・私可愛くないよリアル・・・」
「MMOの良さってさ相手の容姿解らず相手との心深めれるとこにもあると思わねぇ?」
「そうかもだけど・・・」
イグリスはミューシャの手に自分の手を絡めると
ミューシャの頭に口づけをする。それからゆっくりと口を開いた
「もう容姿とか体系とか関係ないくらいに想いは募ってる
それともリアルに恋人でも居た?」

ミューシャは握られた手はそのままにしばらく俯いてた
「居た・・・先日振られたばかりだけど・・・」
「今いないなら関係ないよ。むしろその傷癒させてよ俺に」

そこに突然の声
「やっほーっ、ミューシャ、イグリス、山グリ2クエだよ行こーっ」
『あ、紗羅先輩』
「おーおー、声もハモるか相変わらず仲のいいことで。行くか?」
『はい!』
3人は顔を見合わせて笑った

狩りへ行く支度をしてると
ミューシャの所へDチャが飛んでくる
「逢いに行くからな。ちゃんと後で場所教えろ
その前にゲームじゃ制限かかるからヤフーメールの@前教えるから」

ゲームから始まった恋がまた一組リアルにつながる
そんな聖夜のお話



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  • 最終更新:2017-12-24 06:54:22

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